何をしたら新しい生活に慣れるのか

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先月の日記で、今月は以下3つをやる!と書いていた。

①引っ越し完遂

②新しい生活に慣れる

③リラックスタイムを増やす

 

引っ越しは完遂した。直前で重い風邪にかかってしまい、ひいひい言いながらの引っ越しになった。スーツケースに必需品を詰めて、電車で新居まで移動しようと話していたけれど結局タクシーで移動した。重い風邪は実はコロナだったのではないかと思うほど辛く、熱はすぐ下がったものの今でもまだ鼻に違和感がある。医者にもコロナが今流行中だと言われたけれど、検査をしたところでどうしようもないということになり検査はしなかった。

 

さて、前置きが長くなったけれど新しい生活が始まって「何をしたら慣れるのか」という疑問に直面している。どこのスーパーで何を買うのが正解なのかわかっていないし、美味しいお店も開拓しきれていないし、クローゼットの中はまだぐちゃっとしている。本棚に本は収めたものの整理しきれていない。あげだすときりがないのだ。

 

ひとまずはどこに何があるのか明確な状態が「慣れる」の一歩なのかなと思っている。野菜を買うならどこ、普段使わないものがしまわれているのはどこ…とある程度導線が明確だと困らないし、脳のリソースも使わない。

 

しかしまだ引っ越して2週間も経っていないのでもう少し時間をかける必要がありそうである。とりあえず明日はゆっくり寝たい。あと、免許証の更新がこんなに不便だったとは…と愕然としている。警察署も土日にやってくれませんか。

 

上半期といえばこの3つ

今週のお題「上半期ふりかえり2025」

 

年明けに「2025年にやりたいこと」を書いて、それを毎月振り返ってきたけれど半年という一括りでまとめるとこの3つかなと思う。

① 異国料理散歩のZINEを出せてよかった〜

② 皮膚科トラブル多すぎ問題

③ いきなり『論語』を読み始めるところに加齢を感じる

 

まず①のZINE『東京異国料理散歩』を出せたことがとてもよかった…。よかったというのは、自分がただ異国料理が大好きだから書いただけじゃなくて、文学フリマで興味を持ってくれた人がどんどん買いに来てくれたこともありがたかった。みんな、異国料理大好きじゃん!もっと食べてもっと知っていこう、世界を。

 

②については年明けから湿疹、蕁麻疹に悩まされて一ヶ月ほど皮膚科に通いまくったのと、実は二週間ほど前にもお風呂上がり直後に蕁麻疹が出たり、起きたら唇がヒアルロン酸注射に失敗したのかと思うほど腫れ上がる蕁麻疹が出たりして皮膚難に見舞われていた。大体やることが多かったり、疲れてたりすることが多いのでほどほどに日々やっていきたい。しかし引っ越しを控えてかなり今ドタバタである。そもそも優雅な引っ越しなんて可能なんだろうか…。人に自分のものを触られるのも気になると思うし、やはり奮起一発せざるをえないイベントな気がする。

 

③なぜ論語を読んでいるのか。これは一種のミドルエイジクライシスなんだと思う。それなりにいい年齢なのに私はこのままで大丈夫なのかという焦り。しかし論語を一回読んだからといって大丈夫などということはなく、「道」というのは日々実践、試行錯誤な気がする。というわけでまだ何度か読み返すと思う。ちなみに普通に「最近読んでオススメだった本はある?」と聞かれたらそれにはハン・ガンの『少年が来る』を勧める。あんなに涙が抑えられなかった小説はそうない。

 

 

そういうわけで今年も折り返しである。なんてあっという間なんだ。

 

 

6月の振り返り

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あっという間に6月が終わってしまうので、振り返っていく。もう今年も折り返しということで、後ほど後半戦どう過ごしたいかも書いていく。

 

①異国料理のZINEを出す

これは先月出したものに引き続き、Vol2を書いていくつもり。あまり焦らず、来年出せたらいいかなくらいに考えている。つい昨日も有名な火鍋のチェーン『小肥羊(シャオフェイヤン)』に行ったのだけれど、私にはややしょっぱい気がした。こういう「ちょっと合わないかも」という体験も書いたほうが良い気がする。

 

②運動を習慣化する

今月も平均歩数は7000歩を超えたけれど、正直来月以降は難しい気がする。暑すぎる!そしてピラティスは今月は4回達成ならず。引っ越しを控えてドタバタなので仕方がないと思うことにしよう…。

 

③読書DAYを作って集中して読む

なぜか突然『論語』を読んでいる。これがアラフォーか。大人のくせにたるんでるんじゃないかということで読み始めており、しかしこれがすぐ理解できたということは絶対にないだろうなと感じる。次は老子も読む予定。読書傾向が突然変わりすぎている。

 

④美味しい店に友人と行く

何年ぶりかわからないくらい久しぶりにロイヤルホストにいった。ロイヤルホストは高級ファミリーレストランだということは知りつつも、近場にないのでなかなか行く機会がなかった。注文したのはビーフシチューオムライスと、ブリュレパフェ。オムライスは大人の味で飽きがこなかったし、パフェはさすがとしか言いようがない。ファミレスのいいところはゆっくり話せるところだね。また行きたいなぁ。

 

⑤体がほぐれているな〜という状態を作る

ほぐれてるんだろうか。引っ越しのせいで本や食器を段ボールに詰めまくって重労働である。

 

 

さてここまで「今年やりたいこと」を半年にわたって毎月振り返ってきたけれど、来月はちょっとお休みして以下3つに集中したい。

①引っ越し完遂

②新しい生活に慣れる

③リラックスタイムを増やす

新しい街にロイヤルホストはなさそうだけれど、美味しいお店はいくつかありそう。夏場の引っ越しなのでとにかく体に気をつけたいところ。後半戦はZINEも書きつつ、AI活用が職場でかなり求められているのでそのへんも取り入れていきたい。

 

月並みだけど、すでにこんなに暑いのが怖い

まだ6月なのにこの暑さは一体何なんだ…。

日本の夏が異常なのはここ数年でよく理解したつもりだけれど、やはりここまで暑いと怖くなってくる。来月どうなってしまうのか。毎日38℃とか40℃になるのか。

お年寄りが熱中症で亡くなったというし、命に関わる事態なんだよな…。

 

一昨年ドバイに行ったとき、体感気温が47℃で人生で最も暑い環境を経験した。ドバイは夏になると日中の屋外労働が法律で禁止されるらしい。みんな死んでしまうから。日本もこうなるんじゃないかと思ってしまう。そしたら日中はみんな家のなかでひっそり過ごして、日が沈んでからわいわい外で遊んだり食事したりするんだろうか?夜型人間としてはまあできなくもなさそうだけれど。けれど農作物が持たないだろうな。

 

そうわけで、以前転職活動をしたときは自然エネルギーや屋内栽培の企業を調べたりしたのだけれど、私の職種はあまり募集がなくて残念だった。あと10年くらいしたらこのへんもがらっと変わるだろうか。温暖化について特に何もできないのが歯がゆい。

羽毛布団の寿命

今週のお題「最近捨てたもの」

 

近々引っ越す予定があり、あらゆるものを捨てている。ここ数年使い込んだ「あずきの力 首肩用」に始まり、もう行かない店のポイントカード類、もらったものの結局使わなかった化粧品サンプル、挙げだすときりがない。まだ使えそうなもの(主に服)はメルカリに出している。整理整頓は真面目にやり始めるとそれなりに労力を要するものだ。

 

そんななか、これも捨てるべきか…と悩んでいるのが羽毛布団である。羽毛布団、そもそも何年使えるものなのか。調べてみると「約10年から15年以上、長くて20年程」とある。

羽毛布団の寿命は?買い替えのサインや長く使うコツ・処分の方法を解説|通販 - ディノス

 

この羽毛布団は約13年使っているので、だいぶいい年齢になっている。しかし買うとそれなりに高いし、まだ使える。ぺたんこになっているわけでもない。一方、タオルケットは部分的に薄くなってるところも多いので買い替えかなとも思う。

 

しかしよくよく考えてみると羽毛布団を捨てるというのは人生初めての行為である。実家に住んでいた頃は母が基本的に物の替え時を決めていたから。そう考えるとやはり慎重になってしまう。「捨てる」というのはつまり決断の連続で、そして決断というのはどんなに簡単なものでもふと立ち止まってしまうものなのだ。

自分のなかで去っていないブーム

mixi2はもう人がいない!と友人が言っていたのだけれど、いやいや、実はそんなことはない。活気のあるコミュニティがいくつかあって、私は地味に毎日mixi2を覗いている。主に見ているのはWordleのコミュニティ。

Wordleは5文字の英単語を当てるゲームで、もうほぼ毎日やっている。現在の戦歴は658Play, 勝率は93%。連続で正解した数は78。

Wordleのコミュニティは最初10名ほどしかいなかったのに、今は54人いて、みんな自分の結果を貼り付けている。良い空気。

あとは「コーヒー飲んだらポストする」とか。

mixi2は変な広告がないので落ち着く。これからも続いてほしい。しかし収入源はどうするのか…。

 

あとはKendrick Lamar。ブームというか、今年のハーフタイムショーを見たときにイマイチよくわからなかったのが、何度か見ていたらしみじみ良いと思えてきたというのがある。

 

なぜか埋め込もうとすると権利関係でエラーになってしまうKendrick Lamarのハーフタイムショー

https://www.youtube.com/watch?v=KDorKy-13ak&list=RDD2pkCMpzGy0&index=4

 

歌詞をちゃんと読むと、つい日々に流されそうな自分の背筋がしゃんとなる。中指を立てる気持ちを折られてはいけない。常に心に火炎瓶、というのがかつての自分への掛け声だった。

 

 

5月の振り返りと日曜の上野

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年初に書いたやりたいことについて、今月どんなふうに叶えていったか振り返っていく。

 

①異国料理のZINEを出す

とうとう異国料理のZINEを出せた。文学フリマ東京で持ち込み分が完売して本当に嬉しかった。手にとってくださった皆様に感謝!!きっと異国料理が気になる人が多いんだね…。というわけでVol.2も企画している。そして私のごはん日記を手に取った方が「これ、前回買ったわ!また書いてね」と言ってくださった天使のように微笑んでくださったので、ごはん日記もまた書く予定。というか昨日から書き始めた。

 

②運動を習慣化する

今月の平均歩数は7411歩。目標の7000歩を超えてよかった。しかしこれから梅雨もくるし、歩く機会は減るかもしれない。でも頑張らないと、座りっぱなしの仕事は体をどんどん蝕んでくる。

 

③読書DAYを作って集中して読む

今読んでる本はルシア・ベルリン『楽園の夕べ』。相変わらず胸を容赦なく掴んでくる。文学フリマで買ったZINEも読んでいる。エストニア旅行記を読んでますますあの地域に興味が湧いてしまった。

④美味しい店に友人と行く

上野のウイグル料理屋シープマンに行った。文句なしのウイグル料理!羊の串焼きが柔らかく美味しく食べ応えあり。しかし料理よりも、店で演奏していたギタリストがあまりにも上手で気を取られてしまった。思わず店の人にギタリストのInstagramアカウントを聞いたくらい。どこかでライブやってくれたら行くんだけれど。それくらい上手かった。

ウイグル料理屋シープマンで食べたラムの串。ボリュームたっぷり

ウイグル料理屋シープマンで食べたラムの串。ボリュームたっぷり

 

⑤体がほぐれているな〜という状態を作る

引き続き、風呂上がりのストレッチとストレッチポールでほぐすのをやっている。座り仕事というのは…もう何も言うまい。

 

というわけで今月もよく頑張った。

今日はある予定がキャンセルになって、散歩していた。日曜の上野を歩いたら、まだ夕方なのにみんな飲み屋の屋外席で楽しそうに飲んでいた。こうしてみると世界はすごく平和だ。上野のごみごみ感は実は東京に残された貴重な財産かもしれない。大きなビルを建てたり、◯◯ヒルズなんて作ったりしなくても上野は楽しいし人が集まる。まあ、人は多すぎるんだけれど。