晩ごはんがジェラートだっていい

今週のお題「アイス」

www.daiwashobo.co.jp

 

まだ実行には移していないけれど。

この本には夜でも外が明るいような夏の日、暑くて何も作る気がおきないとジェラートを食べるというエピソードがある。

言われてみれば私がギリシャで猛暑を経験したとき、ジェラートはおやつというよりは軽食に近かった。新鮮なフルーツが使われているから体に良いし、冷たいから熱中症防止にもなる。大人も子供も汗をだらだら流しながらジェラートを神妙な面持ちで食べていたのを覚えている。ギリシャにはエアコンがあまりないですからね……。

 

今日は30℃もあって、夕食の買い出しが難航した。夏って何を食べるか考えるの、難しいですよね???そうめんならいけるかな、でも糖質抑えめにしようかな、トマトやきゅうりにしようか、肉か魚どちらにするべきか。そういうことを考えていると時間だけが経過していく。

 

ちなみに今日の夕食は豚しゃぶになった。スマホのカメラロールを見てみると、去年の夏は茄子とオクラの焼きびたし、ゴーヤチャンプルー、刺身が定番だった様子。

 

もしジェラートで夕食を済ませることを真剣に検討するなら、新鮮な果物を使ったジェラテリアが近所にほしいところである。いやしかし、夏でも味噌汁はほしいなぁ。ジェラートに味噌汁……。奇妙なことになりそうである。

文学フリマ42に出店してきました

文学フリマのホワイトボード書き込み。微笑ましい〜

文学フリマのホワイトボード書き込み。微笑ましい〜

文学フリマ42に出店してきた。疲れたけれど、行ってよかったなと思う。何が疲れるって、とにかく人の多さである。人人人。南ホール1〜4まで貸し切ってやるほどの規模なのだ。12時の開場と同時にたくさんのお客さんがきてくれて、その後も波はあれど人が途絶えなかったのがすごい。ゴールデンウイークの中日で、もしかして人が来ないんじゃないかと思ったけれど杞憂だった。

 

合計で18,689名の来場者!すごい。

 

 

文学フリマがきっかけで知り合えた方や友人、見本誌コーナーで見かけて気になったという方、通りすがりに覗いてくださった方とブースで話せて、非常にありがたい時間だった。台湾ひとり旅日記やスリランカアーユルヴェーダ日記はそれぞれの国が気になってる人たちの興味をひいたらしく、話が盛り上がるのも嬉しい。そしてまた旅に行きたくなってしまう。台東に行ってみたいんだよな……。行けるかな……。

 

よくSNSでは「文学フリマは大きくなりすぎた」という人がいるけれど、個人的には大きいイベントには大きいイベントなりの良さがあると思う。すべて見ることができなくても新しい出会いがあったらそれはラッキーだし、みんなでお祭りをしていると思うと謎の一体感がある。開場と閉場のとき、出店者たちでアナウンスに対して拍手するのだけれど、ああいう場ってなかなかないと思う。

そもそも、自分たちが作りたいものを作って売りたい!という熱意を持った人たちがあれだけ集まっているだけでシンプルに面白い空間である(そう考えるとコミケは来場者数が10倍以上あるわけで、やはり気が遠くなるような空間だ……すごい)。

 

最近は友人と交換日記を始めたり、東京異国料理散歩もvol2を書きたいという気持ちがあるので今後も参加させてもらうことになると思う。出店者や運営の方々、あらためてお疲れ様でした!!これからも楽しみましょう。原油や世情で印刷業界が危ういという話もあり、なんとかなってくれ!!!頼む!!!と思っている。

 

 

 

文学フリマ東京42に出ます

というわけでお品書きを作った。文学フリマ東京は5/4(月・祝)、東京ビッグサイトで開催されます。南ホール1-2のK31-32で友人と出しているので、もしビッグサイトに当日行く予定のある方はお立ち寄りいただけると嬉しいです。

文学フリマお品書き その1

文学フリマお品書き その1

 

文学フリマお品書き その2

文学フリマお品書き その2

 

文学フリマは毎回規模が大きくなっていて、時々「もうついていけないかも……人混みもそこまで得意じゃないし……」と思うのだけれど出るたびやっぱり行ってよかったと思う。

ちなみにこう思ってるのは私だけじゃない気がする。文学フリマに出ている人、訪れる人の多くは、人の多さにちょっと怯みながらも、作品や交流を楽しんでいるじゃないかな。

それに、大人が真剣にお祭りをやっている感じ。それがとても好きだ。いろんな作品があって、毎回驚かされるし、興味をひくものも多い。最近は旅行記も本格的だったりニッチなものがあったりして楽しい。

 

小規模なZINE関連のイベントも増えてきたし、それぞれのイベントを自分なりのペースで楽しんでいきたいところ。

 

今日は当日のために100円玉を用意したり塩飴を買ってきた。朝は天気が崩れているみたいだけど、昼は晴れそう。

 

 

生理の変革について

『生理を、仕事にする。』を読んだ。

これは男女問わず、というか世界中に読んでほしい本かもしれない。

www.ajuma-books.com

 

この本は、かつて生理用品のバリエーションが乏しかった台湾に革命をもたらした女性たちの物語であると同時に、台湾、ひいてはジェンダー全体における社会学の本だと思う。

経血を流す女性が不浄のものとされてお参りなどができなかったという意外な歴史や、日本のように生理は隠して生きるものだったこと。月経カップを開発しようとすると医療用品としてたくさんのステップを踏まなければならなかったこと。そのいろんな障壁を、女性によりよい選択肢を知ってもらうために奮闘して乗り越えたことが伝わってくる。

生理用品を作った起業家たちは、月経教育にも力を入れ、コミュニティでタンポンや月経カップの使い方について丁寧にコミュニケーションしていった。台湾には今では月経博物館があるくらいなのだ。日本のSNSでも、台湾の生理用品は良い!という声が聞こえてくる。

ideasforgood.jp

 

かつては生理用品のバリエーションが少なくて……というスタート地点から、今の台湾はすでに日本を圧倒的に飛び越えているんじゃないだろうか。この本で紹介された月経カップも、花の形と折り込み部分で漏れを防ぐというところにオリジナリティがある。

www.fullmoongirl-cup.com

 

私が小さい頃は、生理は男女別で教わるものだった。今はどうなんだろう?避難所でのナプキン事情や、生理用品の非課税を訴える声に対する反応を見る限り、生理に対する理解や扱いはかなりレベルが低い気がする。それは生理は女性が一人で我慢するのが当たり前で、男性は関係ないように社会が扱ってきたせいなんじゃないか。

実際、私も生理痛はどんなに辛くても仕方がないものなんだと思いこんでいたけれど、インターネットのおかげで薬の存在を知ることができて、今ではジエノゲストを服用している。それもあって人並みに仕事ができるような生活を送れている。先日もジエノゲストに興味を持った知り合いがいたので、婦人科で相談してみて!と背中を押したところだった(ちなみに!!生理痛がしんどい人!!!我慢しないで婦人科にいってね。病気の可能性もあるし、薬で夢のように楽になることもあるからね!!!これを読んでるのが男性だったら、パートナーや家族が生理痛で苦しんでたらそっと婦人科受診をおすすめしてあげてね!!お願いします!!)。

 

そういうわけで、素晴らしい起業家の話だけでなく、人類全体がハッピーで平和になるためには長い道のりがあり、私もできることをやっていきたいなと思う次第であった。翻訳してくださった方に感謝感謝である。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなもののために倒れてたまるか精神

連日のニュースが辛い。

武器輸出を閣議決定…??そんな大事なことをあっさり…?それでも日本は平和国家だと言うのか…?もう頭がついていけない。そもそも武器輸出を閣議決定してよいかどうかは議論の余地があると思われる。憲法9条への抵触が考えられるような大きな事案はまず国会議論と法整備をしてほしい。

ホルムズ海峡は今どうなってるんですか?と毎朝ニュースを見て、結局物資や燃料の不足の波がまだまだ私たちを脅かしていることにも、心底疲れてきた。病みそうなところまできていると思う。

でもこんなもののために私がやられてたまるか、とも思う。Beyonceが私に語りかけている。立ち上がろうと(言ってない)。

ドイツでは兵役導入が決まり、多くの若者が抗議している。志願制と謳ってはいるものの、この先に強制的な徴兵があるのは見えている。

www.bbc.com

日本もこうなってほしくない。またデモに行くか……。

嫌な人への対処法

人の日記を読んでいると、人の悩みは対人関係が何割、という言葉を思い出す。そしてそのうち職場での対人関係は結構な割合を占めていると思う。一日の何時間も一緒に過ごさなくてはならないからね。家族だったら家出したり離婚したりできるけど、職場の場合は……いや転職はできるな……。あと家族の縁については私はかなりドライな考え方を持っているのであまり参考にならないかも……。

 

とにかく職場での対人関係の話をする。

何年か前、大きな会社に勤めていたとき、まぁありがちだけれど変な人とそれなりに関わらなければならなかった。

まず、イノベーションとかチャレンジとか言うわりには人が何か仕掛けようとすると全然動かない偉い人。そういう人には「一生会議室でイノベーション、イノベーションと言っていろ」と毒づいたものである。失敗を恐れる奴がイノベーションなんてできると思うのか。天国でジョブスに説教してもらったらいい。

続いて、全く仕事をしない取引先。私に対して要望を出す時期になっても何もしてこない。メールも見ない。お疲れ様ですの一言もない。あまりにも腹が立ちすぎて、その人が現れたタイミングでマツケンサンバを脳内に流すようにしていた。サンバを踊るしかなかった。

いじわるなことを言うしか脳がない取引先のおじさんもいた。そういう人は脳内で素っ裸にして、ハート柄のボクサーパンツを履いているところを想像して乗り切った。どんなに偉くてもスーツを脱いでしまえばただの人間である。

 

私がこんな強気なのは最初からではなく、うつやら自律神経失調症やらを乗り越えてからである。職場にこれまた困った人がいて、その人のせいでまた精神安定剤を処方してもらおうかという局面になったとき、天啓のように気づいたのだ。病院に行くのはあいつである、私ではない。今思えばこれに加えてセクハラ野郎とかもいて、治安がよくなかった。縁が切れてせいせいしている。

 

そういうわけで職場にいる困った人間のせいで苦しんでいる人がもしいたら、自分はまず悪くない、ということを思い出してほしい。病むくらいなら、相手にまず「どこか(主に頭)悪いんですか?」と真っ直ぐな瞳で投げかけてもいいかもしれない。

 

はじめての増刷

台湾ひとり旅日記を増刷した。

台湾ひとり旅日記

台湾ひとり旅日記

2024年に作ったZINEで、文学フリマやZINE FESTなどイベントのたびに色んな人が手に取ってくれた。台湾旅行気になってます!という方もいれば、まさかの住んでました!という方まで。大変ありがたい。そんなこんなで在庫が少なくなってきたので、5月4日に行われる文学フリマ東京のために増刷した。

ここでちょっと紙質の話をしたい。

ZINEを作り始めた頃は、多少汚れてもすぐに落ちる、つるっとした感触の紙質を表紙にしたいと思ってアート紙という紙を使っていた。それが最近気分が変わって、さらさらした紙(竹はだGAという、竹パルプを使ったもの)を別のZINEの表紙に使ったらしっくりきたので、今回の増刷版でもその紙を採用している。これが感触だけでなく、全体的な色味も温かい感じになって面白い。

というわけで、このZINEもまた色んな人に手にとってもらえたら嬉しい。