文学フリマを控えている

明後日は文学フリマである。初のビッグサイトということで、そわそわしている。ビッグサイトのような大きな場所に出展するなんて、少し前では考えられなかった。

まずは気温が気になる。ビッグサイトは広すぎるので空調はあまり期待できない気がする。しかし人が多ければ暑く感じる可能性もあるわけで、とにかく体温調節しやすい服装でいかなければ。これがなんだかんだでむずかしい。

自分の出すZINEはもう完成しているので、次のZINEについて考えている。東京異国料理散歩はすでに何篇か書きためており、来年のいつか出したい。もう一冊出すとしたら日記か、散歩本だろうか。

気づくと私はほぼ毎日散歩しており、散歩をしない日は考えられない。ちなみに通勤も広義における散歩ーというか「歩く」という行為にカウントする。家を一歩もでない日はよほど疲れている日しかない。年に10日もないと思う。

ただぼんやり散歩するのも良いし、道に落ちているものを観察するのも楽しい。金はかからないし運動にもなるし良いことだらけである。

散歩のことを絶賛していたらパートナーに「散歩教か?」と言われた。いいじゃないか、散歩教。散歩して徳を積もうではないか。

そういうわけで私はいつも通り、書くことでなんとか人生をやっている。