月経困難症なので、ここ6年ほど超低用量ピルを飲んでいた。しかし超低用量ピルは血栓症のリスクがあり、そのことを気にしながら飲むのが嫌だったので、ジエノゲストという薬を試すことにした。ジエノゲストは血栓症のリスクがなく、生理がこなくなる。しかし1日に2回飲まなければならない。
新しい薬は副作用が怖いのでびくびくしていたのだけれど、今のところ感じていない。例えばほてりとか、頭痛とか。ピルを飲み始めた頃は耳が痛くて辛かったけれど、そういったこともない。
というわけで非常にほっとしているのだけれど、1日だけ薬を飲み忘れたら不正出血があった。こんなにシビアな薬なのか。当面の課題は飲み忘れの防止である。早速曜日ごとに仕切りのあるピルケースを購入した。
避妊インプラントという、二の腕に女性ホルモン剤を埋め込む方法もある。これは生理がくるタイプ。しかし高い避妊効果が期待できるという。技術は少しずつ進歩しているのだ。しかしわがままを言えば、副作用はなるべく少なく、一年に一度注射するくらいで生理にまつわるあらゆる不快とオサラバできればいいなぁ、と思っている。