鍼をさしてもらう

久しぶりに鍼灸院に行った。

鍼灸院は数ヶ月に一度、自分でできるメンテナンスの限界を感じたときに行く。今日は会社を午後休んで行った。肩まわりが限界だった。それに胃腸の調子も悪い。

私の通う鍼灸院の先生は、鍼をさしながら大体なにが起きているのか把握して教えてくれる。どうやら風門と呼ばれる首付根近くにあるツボが冷えていて、ここから風邪や冷気などが入り込んできてしまうとのことだった。内臓が冷えることで胃腸の調子が悪化してしまうらしい。

私は薄着するタイプではないので、そう言われて少し意外だった。けれど確かに寝るときはエアコンを消すし、夜に冷えていたのかも。鍼をさしてしばらくすると胃腸がぐるぐる動き出した。

鍼灸院を出たあとは体がぐったりする。滞っていたものがめぐりはじめて眠くなるのだ。けれど今日はどうしても文学フリマの原稿を入稿したかったのでなんとか入稿を終えた。

仕事はあまりモチベーションが上がらない時期なので、書き物を進めたい。12月1日の文学フリマ以降に出したいものがあるのと、あとは小説を書きたい。年末はどこも高いので旅行に行くのはやめて、家にひきこもることにした。