と言いながら、10月の振り返りをすっかり忘れていた。
振り返りとは今年の頭に決めた「今年やりたいこと」をその月にどれほどできたか思い起こすことだ。前のブログでは、今年はこの5つをやりたいと書いていた。
①ZINEを作って売る
②運動を習慣化する
③読書DAYを作る
④6割くらいのパワーで仕事する→落ち込まないことにする、に変更
⑤美味しいお店に友人と行く
というわけで10月を振り返ってみる。
10月はまさにZINEのために時間を使った時期だった。12月の文学フリマ東京に出展するので、ZINEの新刊と、合同誌のための小説を書いていた。今も絶賛編集中であり、今週末にはある程度片をつけたいところ。はてなブログを書いている人の中にも出展者がいると思うので、そこで交流できるのが楽しみ。
運動についてはひたすらピラティスに通っている。もっと歩数を増やしたいところ。最近は夜歩きやすい気候なので(いや、今日はやや肌寒いが…)もうちょっと夜の散歩を増やしたい。
読書DAYについては残念ながら執筆最優先なのであまり進んでいない。しかし最近、杉浦日向子さんのベスト・エッセイを読み、「粋とはこのことだ……」と唸った。非常に気持ちの良い作家だった。
④については落ち込まないようにはなっていると思う。というのも、仕事があまりにも大変で夜は精神的に辛くなっていることが多かったのだ。最近は書くこと、ある程度開き直ることで乗り切っていると思う。
さて、最後。先日友人と初めてヨルダン料理専門店というところに行った。まさかの柔道の「講道館」の地下にあるという立地で、普通にお蕎麦や定食のある食堂にいきなりヨルダン料理があるといった具合なのだけれど、非常に美味しく、友人たちと楽しんだ。はびーび講道館というお店で、多くの人に訪れてほしい。
劇的な飛躍というものはなく、日々積み重ねだなとこの振り返りをしていてよく思う。