パートナーが納豆嫌いなので、納豆を食べるときは大抵ひとりである。主に平日、明日のランチはどうしようとスーパーで考え、冷蔵庫にあるものと納豆の組み合わせを考えて食材を調達する。
一番好きなのはパスタで、納豆と缶詰のサバ、温泉卵が主な具材になる。ここに山芋をおろしたものや、大葉、クリームチーズをあわせることもある。最近はアボカドと混ぜて、満足度の高い納豆パスタを作った。
次によく作るのはスタミナ納豆丼で、これもあらゆる具材でアレンジできる。基本は鶏ひき肉を炒めて冷ましたものと、納豆をまぜる。それをごはんの上にのせ、タバスコをかけて食べる。鳥取県の給食が発祥のレシピというから興味深い。私はこれに、やはり薬味や何やらを加えてアレンジするのが常である。韓国のりとの相性が抜群に良い。
食感の異なるものを合わせることに楽しみを感じるので、納豆と似たような食感の食べ物と合わせることはあまりない。例えばめかぶとか。
いずれにしろ、納豆を他の具材と合わせて食べることが多いので、絡みやすいひきわりばかり買う。ひきわりが売り切れていたら(売り切れていることがあるのだ!)別のスーパーに行くくらいである。
体に良いからという理由で納豆をちょくちょく買っていたものの、最近は胃腸の調子があまりよくないという、すがるような理由から納豆を買っている。納豆菌よ、あとは頼んだ。
今週のお題「納豆」